■秋高連・28年度フェスタ盛会裡で終えました

12月7日(水)、千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、秋高連・28年度フェスタが開催されました。
県北、県央、県南の35校同窓会から252名、招待者・来賓43名の計295名の皆さんに参加して戴きました。ご多用の中ご出席下さいました皆様に対し心から感謝申し上げます。

第1部の講演は、女子バレーボール界でエリートコースを歩まれた、モントリオール五輪金メダリストの角館南高(現角館高)卒の荒木田裕子氏が、「秋田からオリンピックへ」をテーマに、現役時代の猛練習の一端や海外留学で得られた貴重な経験及び今年開催されたリオ五輪女子バレーボールの練習会場整備の苦労話などを紹介してくれました。そして、これまでに秋田県からオリンピックメダリストを輩出していることに触れ、2020年東京オリンピックで秋田県出身者にメダルを獲ってもらいたいとの期待を述べ、1時間のプレゼンテーションを閉じました。
荒木田さんのプロフィールをしおりに収めてありますのでご覧下さい。なお、荒木田さんのご厚意により本物の金メダルを回覧することができ、各テーブルで感激する光景が見られました。

第2部は、主催者及び来賓代表の挨拶などのセレモニーに続き、地元秋田から取り寄せた銘酒で乾杯し、各校同窓会の垣根を越えた交流をはじめ、各界代表の皆さんと和やかに懇談しました。また、秋高連メンバーによる民謡披露のほか、プロの出演者による熱唱で会場が大いに盛り上がりました。

また、秋高連恒例の年末年始に行われる高校スポーツ全国大会出場校へのエール交換及びスポーツ・文化活動支援のための募金のため「なまはげ2匹」が登場し、会場のあちらこちらでシャッターを切っていました。

冒頭の岸本会長の挨拶の中で、独立して行うフェスタが今回が最後となり、29年度は5月28日(日)(会場予約の都合上、5月開催となる予定)に予定している秋高連総会と同時開催のスタイルに変更する旨、説明がありました。関係者の皆様には、引き続き秋高連の運営にご支援ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
                                          寄稿:水沢誠一

荒木田裕子氏による「秋田からオリンピックへ」の講演


秋高連メンバーによる民謡披露:
小林隆子さん(由利)、廣瀬亜津子さん(由利)、山形俊男氏(秋工)、尺八:


秋田県の高校スポーツ・文化活動支援募金に「なまはげ」登場


年末年始全国大会出場校にエール(秋田工高、ラグビー花園大会出場)
秋工花園ラグビー出場にエール・東京秋工会参加者


フィナーレ「ふるさと」合唱