今年一番の季節外れの暑さとなった5月26日(日)、アルカディア市ヶ谷(私学会館)富士の間において、望月久会長(大館鳳鳴高校卒)となって初めてとなる令和元年度秋高連総会・フェスタが、来賓及び秋高連会員延べ201名の皆さんの参加により開催されました。 午前10時から始まった総会では、神馬信一さん(能代工業高卒)が議長に選出され、代議員定数59名の過半数を超える47名の出席のもと、上程された4つの議案について審議した結果、全て原案どおり異議なく全会一致で承認されました。 休憩をはさんで12時より始まったフェスタでは、藤原宏子さん(秋田北高卒)、武藤三郎副幹事長(大曲工業高卒)の名司会により、第1部 講演会、第2部 交歓会、第3部 チャリティタイムの順で進んでいきました。 第1部の講演会では、(株)ケアーズ代表取締役、白十字訪問看護ステーション統括所長、暮らしの保健室室長、NPO法人白十字在宅ボランティアの会理事長など数多くの役職を歴任され、「市ヶ谷のマザーテレサ」と称さる秋山正子さん(秋田高卒)にお越し頂き、「どんな時でも、いのちは輝く」と題して、約1時間のご講演を頂きました。訪問看護、「暮らしの保健室」や「マギーズ東京」の取組みなどがビデオとともに紹介され、人との触れ合いを通じて最後の日まで心健やかに過ごすことの大切さについて教えられました。ご多忙の中、ボランティアとして講師をお引き受け頂きました秋山氏に対しまして、秋高連として心より感謝申し上げます。 鈴木猛会長代行(能代工業高卒)の開会挨拶で始まった第2部の交歓会では、秋田県民歌斉唱、望月会長挨拶に次いで、秋田県教育委員会教育次長の太田政和氏(秋田南高卒)、秋田県東京事務所総務企画課長の大池幸彦生氏(秋田南高卒)から来賓を代表してご挨拶を頂戴しました。太田氏からは、県内高校生のスポーツ・文化部の全国大会での活躍ぶりが紹介され、横手高校の校舎建て替え計画なども触れられました。また、プログラムには載っていなかった読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(秋田高卒)も登壇して、本日の講演の感想や昨今の世情のお話をされました。 続いて、秋田魁新報社東京支社長の赤石昌之氏による乾杯のご発声で、待望のお酒と食事が始まり、佐々木進副会長(秋田工業高卒)による参加在京同窓会の紹介に次いで、恒例の芸能公演やふるさと秋田から取り寄せた名酒を楽しみながら、垣根を越えた交流が行われました。芸能公演では、今回初めて松本美穂さんのウズベクダンスや国際教養大学OGの皆さんによるゴスペルコーラスが披露され、また、昨年に続き小川千穂さん(横手城南高卒)によるサックス演奏では参加者も舞台に上がるなど、大変盛り上がりました。芸能公演にご協力頂きました皆さまに秋高連として心から御礼申し上げます。 第3部のチャリティタイムでは、赤青のなまはげが秋田美人とともに登場し、県内高校生の文体活動に対するカンパが集められました。募金総額は104,669円となり、6月中に秋田県東京事務所を通じ秋田県高等学校体育/文化連盟に寄付される予定です。ご協力頂きました皆さまに感謝致します。参加者全員で「ふるさと」を合唱し、NPO秋田ふるさと応援団理事の大渕清一さん(能代工業高卒)によるエールが送られ、同理事長の三平俊悦さん(秋田工業高卒)からは、来る8月24日(土)に日本青年会館で開催される「第8回スポーツ文化秋田応援チャリティの集い」の開催案内がありました。 最後に、今回の総会・フェスタの全てを取り仕切った藤原和広幹事長(横手清陵学院高卒)から、本日のお礼とともに、次回は令和2年5月31日(日)に同会場にて開催する予定とのアナウンスがあり、手塚慶一副会長(横手高卒)の閉会挨拶をもって、令和初となる総会・フェスタが盛会のうちに終了しました。 ご来賓ならびに参加同窓会の皆さまに対しまして、改めて感謝申し上げます。 (根市知宏(副会長/花輪高卒)記)
今年一番の季節外れの暑さとなった5月26日(日)、アルカディア市ヶ谷(私学会館)富士の間において、望月久会長(大館鳳鳴高校卒)となって初めてとなる令和元年度秋高連総会・フェスタが、来賓及び秋高連会員延べ201名の皆さんの参加により開催されました。
午前10時から始まった総会では、神馬信一さん(能代工業高卒)が議長に選出され、代議員定数59名の過半数を超える47名の出席のもと、上程された4つの議案について審議した結果、全て原案どおり異議なく全会一致で承認されました。
休憩をはさんで12時より始まったフェスタでは、藤原宏子さん(秋田北高卒)、武藤三郎副幹事長(大曲工業高卒)の名司会により、第1部 講演会、第2部 交歓会、第3部 チャリティタイムの順で進んでいきました。
第1部の講演会では、(株)ケアーズ代表取締役、白十字訪問看護ステーション統括所長、暮らしの保健室室長、NPO法人白十字在宅ボランティアの会理事長など数多くの役職を歴任され、「市ヶ谷のマザーテレサ」と称さる秋山正子さん(秋田高卒)にお越し頂き、「どんな時でも、いのちは輝く」と題して、約1時間のご講演を頂きました。訪問看護、「暮らしの保健室」や「マギーズ東京」の取組みなどがビデオとともに紹介され、人との触れ合いを通じて最後の日まで心健やかに過ごすことの大切さについて教えられました。ご多忙の中、ボランティアとして講師をお引き受け頂きました秋山氏に対しまして、秋高連として心より感謝申し上げます。
鈴木猛会長代行(能代工業高卒)の開会挨拶で始まった第2部の交歓会では、秋田県民歌斉唱、望月会長挨拶に次いで、秋田県教育委員会教育次長の太田政和氏(秋田南高卒)、秋田県東京事務所総務企画課長の大池幸彦生氏(秋田南高卒)から来賓を代表してご挨拶を頂戴しました。太田氏からは、県内高校生のスポーツ・文化部の全国大会での活躍ぶりが紹介され、横手高校の校舎建て替え計画なども触れられました。また、プログラムには載っていなかった読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(秋田高卒)も登壇して、本日の講演の感想や昨今の世情のお話をされました。
続いて、秋田魁新報社東京支社長の赤石昌之氏による乾杯のご発声で、待望のお酒と食事が始まり、佐々木進副会長(秋田工業高卒)による参加在京同窓会の紹介に次いで、恒例の芸能公演やふるさと秋田から取り寄せた名酒を楽しみながら、垣根を越えた交流が行われました。芸能公演では、今回初めて松本美穂さんのウズベクダンスや国際教養大学OGの皆さんによるゴスペルコーラスが披露され、また、昨年に続き小川千穂さん(横手城南高卒)によるサックス演奏では参加者も舞台に上がるなど、大変盛り上がりました。芸能公演にご協力頂きました皆さまに秋高連として心から御礼申し上げます。
第3部のチャリティタイムでは、赤青のなまはげが秋田美人とともに登場し、県内高校生の文体活動に対するカンパが集められました。募金総額は104,669円となり、6月中に秋田県東京事務所を通じ秋田県高等学校体育/文化連盟に寄付される予定です。ご協力頂きました皆さまに感謝致します。参加者全員で「ふるさと」を合唱し、NPO秋田ふるさと応援団理事の大渕清一さん(能代工業高卒)によるエールが送られ、同理事長の三平俊悦さん(秋田工業高卒)からは、来る8月24日(土)に日本青年会館で開催される「第8回スポーツ文化秋田応援チャリティの集い」の開催案内がありました。
最後に、今回の総会・フェスタの全てを取り仕切った藤原和広幹事長(横手清陵学院高卒)から、本日のお礼とともに、次回は令和2年5月31日(日)に同会場にて開催する予定とのアナウンスがあり、手塚慶一副会長(横手高卒)の閉会挨拶をもって、令和初となる総会・フェスタが盛会のうちに終了しました。
ご来賓ならびに参加同窓会の皆さまに対しまして、改めて感謝申し上げます。
(根市知宏(副会長/花輪高卒)記)
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