4月13日(土)春の桜 秩父三十四観音霊場 ウオーキングを楽しみました。 絶好の行楽日和のもと、秋高連・東京南翔会(秋田南高東京同窓会) 共催の第５回秩父三十四観音霊場ウオーキングが行われ、２６名(うち女性１０名)が参加し、６箇所の札所、８ｋmを超える起伏に富んだ道程を満開の桜、その他の花々を観ながら巡礼しました。
　今回は、満開の桜にとどまらず、４月１０日に季節外れの大雪があり、境内に雪が掻き寄せられていたり、石灰石の採掘で有名な武甲山に残雪が見られるなど、普段見られない見事なコラボレーションを楽しむことができました。
　巡礼の方は、これまでになく坂道が多く、健脚ぞろいの仲間にも疲れが垣間見られる程、やや辛いウオーキングだった様に感じました。いずれの札所も管理が行き届いていて、巡礼者の心を和ませ、満開の桜が一層見栄えていたように映りました。 　巡礼２番目の２８番札所 石龍山橋立堂で昼食を摂りましたが、事前に「そば屋があります」とのアナウンスにおにぎりを持たないで参加した仲間がそこそこ多くいて、そば茹でが捗らず注文した蕎麦に辿りつけず、キャンセルするなどのハプニングがあったようです。それでも仲間からおにぎりを分けてもらい、エネルギー補給したのを見計らって、次の札所を目指し、今回予定した６箇所の札所を一人のけが人も出すことなく、ほぼ予定どおりの時間で巡礼を終え、帰宅の途に就きました。
　今回は、満開の桜に出迎えられたことの喜びに尽きると思います。秋高連・東京南翔会の企画に心から感謝いたします。
そして参加して下さった皆様、本当にお疲れ様でした。

(東京一交会/水沢誠一 記)

長泉院お庭・満開の桜

28番札所 石龍山橋立堂

30番札所「法雲寺」に向け坂道を登る一行